アラサー独身女性がヨーロッパ周遊一人旅を決意した理由

約3週間のヨーロッパ周遊旅行(マドリッド⇒バルセロナ⇒ロンドン⇒パリ⇒ブリュッセル⇒アムステルダム)の詳細を書く前に…

なぜ私が無謀とも言えるこの旅に挑戦することになったのか、簡単な経緯を書き残しておこうと思います。

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◆私の簡単なスペック

  • 29歳
  • 独身、彼氏なし
  • 会社員
  • 英語はごく普通のレベル
  • これまでの海外旅行歴:韓国、北京、香港、台湾、シンガポール3回、タイ、グアム2回、NY

大学卒業後は会社員として勤めていますが、転職をすることになり前職から次の職場への移行に1カ月ほど時間ができました。

この1カ月の空白、せっかくだからやってみたかったことをやりたいなぁ…と。

これから先、1カ月も自由に過ごせる時間を与えられることはそうそうないだろうなぁと思ったわけです。

やってみたかったことを考えた時に「ヨーロッパ旅行」が浮かびました。

大学生の頃、バックパックで世界中を旅行する!みたいなのに憧れた時期がありました。

ヨーロッパに行ったことがなかったので、すごく憧れもあったんですよね。

まとまった時間が取れそうなので、思い切って長年の夢だったヨーロッパ旅行に挑戦することにしました。

もちろん最初から一人旅をしたかったわけではありません。

人見知りで、英語もできない私。

一緒に行ってくれる人を探しましたが、年度末の3月に3週間も休みを取って一緒にヨーロッパに行ってくれる人はいませんでした。

まぁ、予想はしていましたが。

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こんな感じでヨーロッパ周遊をすることになりました。

「楽しみ♪」と言うよりは「不安だなぁ」とか「計画立てるの面倒だなぁ」とか「一体いくらかかるんだろう」というネガティブな感情の方が大きかったように思います。

楽しいから旅行するというよりも、勉強のため修行のために旅行する…というモチベーションでした。

もともと海外には漠然と興味がありました。

単純に綺麗な街並みを直接見てみたい!ベルギーワッフルを食べてみたい!という興味もありましたが、「勉強したい知りたい!」という好奇心の方が大きかったように思います。

最近のEUのゴタゴタに日経平均も連動していたり、ヨーロッパの情勢に興味があったんです。

実際に行って、見て、感じたいという好奇心がこの旅に挑戦する決め手だったように思います。

なので「楽しい旅行記♪」というよりは、「修行・学びの記録!!!」といった雰囲気にしあがるだろうと予想しています。

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