私にだけあたりが強いお局への不満と考察

職場に50代後半のお局さんがいます。

30歳の私にとっては、ほぼお母さんぐらいのご年齢。

お局:50代後半、生え抜き社員。未婚。結婚歴なし。仕事ができない。大昔のなんでもありだった時代にコネ入社

私:30歳、中途採用社員。未婚。結婚歴なし。仕事はできないけどちゃんとした制度のもと採用試験に合格して入社

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私が入社した時は、私が超絶へりくだっていたこともあり、関係はおおむね良好だった。(私が死ぬほど気をつかっていた)

私も社歴を重ねながら、ここまでへりくだっていたら自分のメンタルが持たないと悟り、超絶へりくだる⇒へりくだるに徐々にチェンジしていった。

超絶へりくだる⇒へりくだる…の過程は特段意識してやっていたわけではないけど、日々の業務に追われて疲弊しながら自然とそうなった感じ。

だってそもそも、ひとりのお局に対してだけ超絶へりくだって気をつかうのって、本来の私の業務じゃないじゃん?と、ゆとりらしいことを言ってみる。

時を経てお局は今、私のことが嫌いらしい。

思い当たるフシは全くないのだけれど、徐々に私に対してだけあたりが強くなってきた。

あいさつしても目を合わせてくれず、ぼそっとあいさつを返すだけ(ほかの人にはハイテンション+笑顔であいさつをするのに)

とか、

話しかけると一回目は絶対に聞こえないふりをする(絶対に聞こえてるのに、怪訝な顔で「えっ、何?」と聞き返してくる。言うまでもないが、他の人には絶対そんなことはしない)

とか。

他の人たち(男女性別関係なく)は、お局が私に対してだけ厳しいことはもう察していると思う。

誰もフォローをしてくれないのはちょっと冷たいなぁと思ってるけど私ももうあきらめている。

まぁみんな表面はにこにこしているけれど、クセの強いお局に気をつかっている感じ。

お局に対しても、お局の私への態度に対する周囲の腫れものには触りたくない感も、私は辟易しながらも「働くってこゆこと!」と思うようにしている。

繰り返すが、私にはお局にここまでされるにあたって、思い当たるフシが全くない。

そもそもメインの業務でほぼ関わらないので、嫌われたりいじめられるきっかけすら作れない。

今よりも若くていじらしかった私は、「何か私が悪かったのかな」と、お局にがんばって話しかけてみたり仲良くしようと努力した時期もあったけど、見事に玉砕した。

悟った。あぁ、もう何しても無駄だ。この人は私が気に入らないんだと。

お局は電話を取らない。

私がお局宛ての電話を取ったら、私は普通に回すのだが、お局は他の人からだったら言う「はーい」「分かりました」「ありがとう」的な返事を一切しない。

私が「お局さん〇〇さんから何番にお電話です」と言うと、無言で電話に出る。

あてつけのように、他の人には「ありがとうー」とか「はーい、出ます」とめっちゃにこやかに言う。

くそばばあだ。

もう退職した35歳ぐらいの女性にこの話をしたことがある。

(現役の職場の人は、みんなこの状況を分かってるだろうけど知らぬふり…なので相談できない)

「それ、Annieにたいするただの妬みでしょ」と言われた。

やっぱり???私もそう思う。苦笑

若さなのか、能力なのか(そのくそばばあは仕事ができない。私にはある職業上必要な専門スキルも持っていない)、他の社員と仲良くやっていることが気にくわないのか…

つまり私の全部が気にくわないんだろう。

それでも直接的な業務ではあまり関わらないので、私も波風立てないよう相変わらずへりくだりながらやりすごしている。

ただくそばばあは私のことが本当に嫌いなようで、私にふる案件なども私に直接ふらず、他の人を経由してこちらにふってくる。

初期にはなかった症状だ。以前は必要なことはぶっきらぼうながらも私に直接伝えていた。

他の人も「Annieに直接言えよ」って困惑してるだろうけど、くそばばあと私の関係性を理解しているので、従順に伝書鳩役をやっている。

一方的に嫌われてひどい態度をとられていても、仕事に支障がないならと我慢してきたが、そろそろ同僚に迷惑をかけてるし仕事にも支障をきたしはじめてきている。

度が過ぎると私もどうにかしなきゃいけないなぁと思いながら、くそばばあの定年を待っている。

結論

お局が私を嫌うのはただの妬み。気にくわないだけ。特に理由がないため私から歩み寄ったところで改善の余地はない。

周囲が介入したところでお局がヒートアップしてこじれるだけなので、周りが静観しているのは妥当だと思う。でもちょっと冷たいよね。(お局がいないところで私に「大変だね」って声かけるぐらいのフォローはあっていいと思う)

お局は所詮、井の中の蛙である。外部ではその無能さも、傍若無人なやり方も、すべて通用しないことを知らない哀れなカエルである。けろけろ。

「お局」で書き始めたのに、いつのまにか「くそばばあ」になっているところに、気にしませんってスタンスを取りながら実は心かき乱されている私の器の小ささが露呈している。

魔法の言葉「働くってこゆこと!」

【追記】

続編を書きました。

もう2年半ほど前になるんですね。 このブログでこんな記事を書いたことがありました。 実は今でもブログ内ではアクセス数が多...

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