【職場の妖怪図鑑②】ポイント泥棒課長

出張時のホテル予約を、勝手に自分名義でまとめてとる課長。

「ポイント泥棒」と私は呼んでいる。

7月にその課長と私の二人で1泊の出張予定があります。

「ポイント泥棒」として悪名高いその課長。

この4月に人事異動があり、私はその課長の下で働くことになりました。

会社で爪切る人とはまた別の上司です。

60代前半の職場の上司。 いいお年なので、課長や部長レベルではなく、かなりの上長、偉い人です。 私はその人が苦手。 ここで...

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ふたりきりでの出張は初めて。(大人数で課長と一緒に出張に行ったことは何度もある)

ポイント泥棒課長は、案の定私の分の宿泊も自分名義で勝手に抑えていました。

「とっておいてあげたから」と、予約ページをプリントしたものを渡してきました。

うちの職場は国内出張の宿泊代が1泊●●●円と決まっており、安いホテルをとればその差額は自分のポケットに入ります。

出張日当がお昼ご飯代ぐらいしか出ないため、その差額を夕食代にあてたり、会社へのお土産代にあてています。

安いホテルをとりたいと、世のOLみんなそう思うはず。

ポイント泥棒部長は二重の罪を犯しています。

  1. 私がじゃらん経由で獲得できるはずだった、約200ポイントを自分のものにした課長はるるぶトラベルで7600円で予約してきた。
  2. じゃらんを見ると7400円で泊まれる末端平OLの私が、自分よりはるかに高給取りの課長に200ポイント搾取された挙句、200円プラスで払わないといけないこの構図。

しかも課長はるるぶトラベルで608ポイントもらえるらしい。

課長と飲みに行っても、もちろんおごってくれません。割り勘です。

しかもアルバイトの女の子(アルコール飲めない)を自分が飲み会に誘っておいて、その子にもきっちり割り勘で払わせる鬼畜。

おごってくれないことに関しては、100歩譲っても許せます。

(かなりの高給取りであること、自分が半ば強引に飲み会に誘ってくること、女性陣はホステスのような役割をやらされていることを考えると、500歩は譲らないといけないかもしれない)

でもポイントの搾取は「ケチ」を超えて「せこい」。

5~6人で、数泊する出張のときも率先して勝手に自分名義でホテルを抑え、「とってやったよ」という課長。

5人で3泊すると、計15泊。その分のポイントをかっさらって自分のものにするやつ。

せこすぎる。ちっちゃい男だ。

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