【クインケ浮腫治療日記②】約2年半ぶりに2回目の腫れがやってきた

クインケ浮腫の話を続けます。

↓↓初めて唇が腫れた時の話

ある日突然唇が異常に腫れあがり、病院で「クインケ浮腫」と診断されました。 聞いたこともない病名… いつ腫れるのか、何が原...

最初の腫れから約2年半、2回目にクインケ浮腫の症状が出たのは2018年5月はじめのGW期間中でした。

GW中のお休みだったので、たっぷり寝坊するつもりでした。

早朝5時ごろ、下唇に違和感を感じて目を覚ましました。

そして鏡を見ると…

下唇の右側に軽い痺れと違和感が。

↓↓そのまま腫れ続け、8:46にはこんな感じに。

↓↓8:48です。この写真が腫れのピークです。異常な腫れ方。

↓↓9:05

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お昼には今の主人(当時は付き合いたての彼氏)と約束があったので出かけたかったのですが、午前10時ごろの段階で腫れがひいていなかったので、大事を見て約束はキャンセルしました。

主人には、

「唇が腫れてるから今日は行けない。本当にごめん」

と伝えると、

「へっ!?!?」

って感じでした…

そりゃそうだ、どんな理由だよ「唇が腫れてるから行けない」ってドタキャン。苦笑

主人には、自分の唇の写真を送って、「ネット検索をすると『喉に症状が現れると、窒息して死に至る場合もある』って出てきて怖いので、大事をとって家で休みます」

と付け加えると納得してくれました。

「唇腫れたんでドタキャンで」って、さすがに理解してもらえないですよね。

この時もすぐにでも病院に行きたかったのですが、GW中だったため病院が開いていませんでした。

それにそもそも何科にかかればいいかも分からない。

2年半前のNYでの出来事を思い出し、その時に目にしていた「クインケ浮腫」について家でひたすら検索していました。

写真を見る限り、自分の症状と同じなので「おそらくクインケ浮腫なんだろう」と確信を持っていました。

当時一緒に住んでいた母にも、

「2回目だしさすがに病院行かないとね。でも連休明けに病院に行っても、症状が治まっていたら正確に診断してくれるのかな?やっぱり腫れてるときに診てもらわないとダメだよね」

と相談しました。

そうこうしているうちに、午後には腫れはさーーっとひいていきました。

↓↓14:21

下唇がうっすら腫れてるかな…という程度ですね。

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実質は唇が腫れるだけで痛みとか苦しみは何もないけど、とにかくどこか悪いのか、何が理由なのか、得体の知れない恐怖を感じました。

とりあえずこの時はGWのため病院は休みで行けず、救急にかかるほどでもないので家でゆっくり休んだだけです。

母と「次腫れたらちゃんと病院に行こう」と話しました。

これは異常だ、と。

病院でお医者さんに見せるように、腫れた唇の写真を記録用として撮影しました。

この時は「NYで2年半ほど前に同じように腫れたけど、今まで何もなかったんだから次はまた数年後かな」ぐらいに思っていました。

しかし、3回目の腫れはすぐにやってきます。

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