【クインケ浮腫治療日記④】救急外来に運び込まれ、採血

クインケ浮腫で気道が腫れる?+舌の根元が腫れて気道が狭くなり、救急車を呼んだ話の続きです。

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私を見てくれた救急外来の先生は、内科の若い女性の先生でした。

たまたま同居していた家族が出かけていない日だったため、私は一人で救急車に乗り込み、付き添いがいませんでした。

ちょっと動揺していたこともあり、救急外来でのことはあまり詳しく覚えていません。

覚えているのは、口の中が腫れている状態で記録写真を撮られたことと、簡単な検査をしたこと。

しばらく横になって、自分でお会計をして電車に乗って帰ったら、朝の8時ごろだったことです。

職場にはいろいろあって救急車を呼んだけど、とりあえず大丈夫、詳細は明日話しますが今日は休ませてくださいと電話を入れました。

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救急外来では、とりあえず腫れが引いたのですぐ帰されました。

原因がよく分からないので、血液採取をして後日結果を聞きに来ることに。

結果を聞きに来る日の予約をしました。

その日までにまた異常があれば、来院してほしいとのこと。

ただよっぽど息苦しい場合などでなければ、家族が運転する自家用車やタクシーで来てほしい(救急車は使わないでほしい)とのことでした。

朝5時頃に家に独りぼっちで、公共交通機関も営業前で、どこの病院に行ったらいいかも分からず、息苦しくて怖かった…

この時に関しては救急車を呼んでも仕方ないと自分でも思うのですが、他の手段があれば控えなきゃですね。

家からも通える距離で、大きな総合病院だったので、とりあえず「何かあればあの病院のあの先生にかかればいい」という道ができたので一安心でした。

ネットで検索して「クインケ浮腫」だろうと勝手に目星をつけていましたが、特異な症状なので何科の病院にかかればいいか分からなかったので。

(私は救急外来でみてもらった関係で、しばらく内科の先生に担当してもらっていましたが最終的には皮膚科の先生のもとに通っています。)

最初の腫れから2年半後に、2回目の腫れがでました。

そこは間隔が空いていたのに…

2回目と3回目の間は、わずか2カ月弱でした。

「この腫れと向き合わなきゃいけない」

「またいつ腫れるか分からない」

「また息苦しくなったらどうしよう」

「私は呼吸困難で死ぬんだろうか」

と、不安でたまらない日々がここから始まりました。

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