私は仕事ができない。と自分で思っている。
「仕事ができる人」になりたいけど、がんばってもなれない。
必要とされたいとは思うけど、がんばりすぎると体力的にもメンタル的にも弱い方なのですぐだめになります。
結果、周囲からもあまり任せてもらえない、期待されない人になってます。
私が、自分のことを「仕事ができない人間」だと思っている大きな理由のひとつ。
人づきあいが苦手
ということ。
私は友達が少ない。
↓↓友達いないエピソード
本当に気が合う人でなければ、一緒にいて疲れる。
これは社会で働くにおいて、圧倒的に不利だと思う。
同僚と一緒にいるのも気を遣うし、外部の人ならなおさらだ。
同じ電車に乗る同僚と、会社を出るタイミングが同じになるとき。
私は「ちょっとコンビニ寄ってきます」とか何かと理由をつけて、その人と離れます。
「お疲れ様です」と声をかけて並走したら、電車も一緒になりかねない。それは避けたい。気まずいんだもん。
以前に上司(プッシュさん)がお気に入りであると書いた「後輩ちゃん」。
彼女は人と一緒にいることが全く苦にならないようで、「お疲れ様です」と話しかけてくれて
電車の中でも楽しくおしゃべりしてくれる。
彼女が気を遣わず楽しんでくれているので、私も気を遣わず楽に過ごせる。
彼女の天性の性格が羨ましいです。
私は人づきあいが苦手なので、仕事でかかわった人と「打ち解ける」ということができない。
最低限のホウレンソウやマナーはこなしているので、「まじめな人」という印象は持ってもらえていると思う。
だからと言って、何かあった時に私に気軽に電話をくれる外部の人は皆無だ。
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仕事をするにあたって、「信頼できる人」になるのはまず大前提だと思う。
遅刻しないとか、
ちゃんと返信するとか、
頼まれたことは着実にこなす、
などができれば「信頼できる人」になれるのである。
基本中の基本だけど、それが出来ていない人がたまーにいる。
私はかろうじてそこはクリアできている、と自負している。
「信頼できる人」の次のステップとして、「話しやすい人」「打ち解けやすい人」がある。
対外的に、「話しやすい人」「打ち解けやすい人」になれば、営業成績が上がるなど実績作り繋がる。
対内的にも、仕事を任せやすい、質問しやすいと認識され、好感度アップである。
「話しやすい人」「打ち解けやすい人」の次のステップとして、「知識がある人」「交渉力がある人」がある。
「知識がある人」「交渉力がある人」と認識されたところでようやく「仕事ができる人」の完成である。
ここまでを整理すると、こんな感じのピラミッド。
【「仕事ができる人」認定を受けるための3ステップ】
ステップ3:知識がある人・交渉力がある人
ステップ2:話しやすい人・打ち解けやすい人
ステップ1:信頼できる人
※出展:私の頭の中
信頼できる人:人としてのベース、誠実さ
話しやすい人・打ち解けやすい人:性格的な要素
知識がある人・交渉力がある人:最後に、知識と交渉力
以前に書いたプッシュさんはこのピラミッドを完成させている「仕事ができる人」です。
後輩ちゃんは、社歴や年齢的に「知識がある人・交渉力がある人」にはたどり着いていないけど、私にはない「話しやすい人・打ち解けやすい人」の要素をもっています。つまりステップ2までたどり着いてる。
私はステップ1のまま…
後輩ちゃんより下にいる私よ。。。。。情けない。
うーーーーーん、私はどう取り繕ったり努力しても「話しやすい人・打ち解けやすい人」の素質がないんです。
今の仕事(広報関係)は人と関わることが多いので、必須なんですけどね。
大勢の人と会うイベント事の前は、すごく緊張するし逃げたい気持ちでいっぱいになります。
今の仕事向いてないなぁ。。。。
おいおい部署異動の可能性があるので、その可能性に賭けるしかありません。
向いていないことを続けるのは、精神的につらいものがあります。
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