中退共に退職金請求をしようとしたら, 銀行の「口座確認印」が必要だった件

先日会社を辞めました。

いえーーーい♪

わずかばかりの退職金がもらえることになったのですが、「中小企業退職金共済事業本部」というところに積み立てをしていたようで、そちらに直接退職金を請求するよう言われました。

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足りない分は会社から振り込まれるとのことです。

今回は「中小企業退職金共済事業本部(略して「中退共」らしい)」に退職金を請求したお話を書きたいと思います。

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中退共ホームページより】

退職をする際に、会社から中退共宛の請求書をもらいました。

退職金を受け取る口座情報やマイナンバーなどを記入し、本人確認書類を添付して郵送するよう、その請求書には書かれていました。

できるだけ早く請求書を送付して、すっきりしたかったんです。

こういう複雑な手続きって、手元に抱えてると不思議なプレッシャーがかかりますよね。

  • 印鑑証明
  • マイナンバー通知書のコピー
  • 免許のコピー

私の場合、必要な添付書類は上の3点でした。

添付書類をちゃんと準備し、請求書に全て記入して郵便局へ行きました。

追跡もできるようにレターパックライトで郵送しようと思ったんです。

レターパックライトの封筒を購入して住所を書き、封をする前に、念のため請求書の裏面のチェックリストを確認してみたら…

3. 金融機関の窓口で預金口座確認の押印を受けていますか。

というチェック項目がありました。

「何だこれ!?」と思い、請求書の表を確認すると…

「金融機関記入欄 口座確認印」という欄があるではありませんか。

完全に見落としていました。

郵便局で「金融機関記入欄 口座確認印」の存在に気付いた時は金曜の午後3時すぎ。

今週中に郵送してしまいたかったのに…

銀行に行ってハンコもらわなきゃいけないなら、週明けになってしまう…

めんどくさすぎる…

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そして私はひとつ疑問に思いました。

受け取りを希望している口座は、メインで使用していた前職(今回退職金をもらう会社)のお給料をもらうために開設した口座。

前職のオフィス近くのメガバンクで口座を開設していました。

もし口座を開設した支店に行かなければならないのなら…

  1. まず家から遠い。定期も切れてるし、わざわざ行くのは面倒
  2. その支店の行員さんと業務で絡みがあったので、退職してから顔を合わせるのはちょっと気まずい
  3. 前職のそばをうろうろするのがやだ。元同僚とバッタリみたいなのが怖い

という「イヤだ面倒くさい要素」が満載です。

ということで、たまたま外出先の近くにあったそのメガバンクの支店に、週明け月曜の営業時間に電話して聞いてみました。

経緯を説明し、口座確認印がほしいと伝えたところ、「どこの支店でもできますよ」とのこと。

外出のついでに縁もゆかりもない支店に駆け込み、無事に口座確認印を押してもらい、中退共へ退職金の請求書を郵送しました。

振込に時間はかかるみたいだけど、請求書は郵送し終えたのでとりあえずはすっきりしました。

【結論】

中退共の退職金を請求する方、銀行の口座確認印を忘れやすいのでご注意を。

そしてその口座確認印は、口座を開設した支店じゃなくてもokです。

ただ念のために、支店に電話して確認してから出向くことをオススメします。

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