2回目に腫れがでた2018年4月末から約2か月後、2018年6月にまた私の身体に異変が起きました。
↓↓これまでの経緯
その日は家族が旅行で出かけていて、家には私ひとりでした。
明け方5時ごろ、口の中に異常を感じて目が覚めると、右の頬っぺたの内側(口の中)がみるみるうちに腫れあがってきたのです。
鏡で確認している間にもどんどん腫れは大きくなってきて、「あっ、クインケ浮腫だ」と気づきました。
そうすると次は喉元に違和感を感じ、呼吸が苦しくなってきました。
過去2回唇が腫れたときに見ていたクインケ浮腫の注意事項で、「喉に症状が現れると、窒息して死に至る場合もある」というフレーズが浮かびました。
朝5時で病院も開いていないし、家には誰もいない。
生まれてはじめて救急車を呼びました。
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生まれてはじめてかけた119番。
名前や住所、今家に一人でいることを伝えました。
そして状況を伝え、数年前にくちびるが腫れた時と同じ症状で、クインケ浮腫だと自分では思っている旨を話しました。
息が苦しいことも伝えました。
電話がつながった母に、症状と息苦しくなって救急車を呼んだことを伝えました。
救急車を待つ間、今度は舌の根本(主に右側)が腫れあがってきました。
舌を「べーっ」って外に出さないと、舌が気道をふさいでしまって呼吸ができないぐらいに、舌の根本が腫れました。
息が苦しいこともつらかったけど、「これから自分は呼吸ができなくなって死ぬんじゃないか」っていう精神的な不安が大きかった。
家に一人だったこともあり、パニックを起こしていました。
救急車を呼ぶ前に「大げさかな」と躊躇したのですが、待っている間に舌の根元が腫れてさらに息苦しくなってきたので、呼んでよかったと思いました。
救急車はすぐに来てくれて、私は意識はしっかりしていたので保険証が入ったお財布をちゃんと持って、マンションの入り口まで一人で行きました。
救急隊員の方に状況を説明し、受け入れの病院先を待つことに。
私が住むマンションから電車で4~5駅ぐらいの、総合病院に搬送されました。
救急車で移動中に「息がしづらい」のピークを過ぎ、気持ち的にも落ち着いてきました。
救急外来に搬送されてからは、口の中の写真を撮られたぐらい。
少しずつ腫れも引いてきたので、結局救急車に乗って1時間半後ぐらいにはお会計をして、走り始めた電車に乗って帰りました。
これまで(そして今後も)腫れた時の写真はちゃんと撮っているのでブログにも載せてきました。
ただこの日はあまりにも息苦しさとかでパニックになっていて、自分では写真を撮っていません。
長くなったので、救急車を呼んだ日の話は分けて書けますね。
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