総合病院でアレルギー性の血管浮腫だろうと診断され、ザイザルとトランサミンを飲むと症状が落ち着いた。
総合病院に紹介してもらった個人経営の皮膚科に診てもらうようになってから3年近く経つ。
↓↓これまでの経緯
今でも50日分の処方箋をもらい、2〜3ヶ月に一度病院(個人経営の皮膚科)に通っている。
処方箋は変わらず、ザイザルを一日一回夕食後、トランサミンを一日三回毎食後。
薬を飲み始めてから一度も大きく腫れたことがない。
たまに唇がうっすら腫れているな、と思うことはある。
もうクインケ浮腫のせいで仕事を休むこともない。
コロナの影響で海外出張に入っていないけど、コロナが流行る直前には海外旅行も行った。
***
少し前に妊娠が分かってから、薬はアレグラを毎朝夕食後の一日二錠服用に変わった。
ザイザルは妊娠中NGらしい。
↓↓これを毎日朝ご飯と夕ご飯の後に飲んでる
もともと妊娠を希望していて、皮膚科の先生から妊娠が分かったらザイザルをやめるように言われていた。
妊娠が分かってザイザルを止めてから、産科の先生にアレグラのokを確認するまで、1〜2週間ほど何も薬を飲んでいなかった時期がある。
その時は唇がうっすら腫れ、気のせいか顔や身体のアトピーも悪化した気がする。
とにかく唇がうっすら腫れていたのは確かだ。
アレグラを飲み始めてからは、うっすらとした腫れがひいた。
今でも薬で腫れるのを抑えている状況のようだ。
***
以上が、私のクインケ浮腫治療日記です。
時系列をざっくりまとめると…
2015年、旅行先のNYで突然唇が大きく腫れるが、その後症状なし
↓
2018年、GW中に突然唇が大きく腫れるが連休中のため病院にかからず
↓
2018年7月、深夜家に1人でいる時に喉や下の根元が大きく腫れ息苦しくなり救急車で総合病院の救急外来へ
↓
救急外来で診てくれた内科の先生と、浮腫の原因探しスタート
↓
そこから2〜3ヶ月ほど、色んな検査をし、ザイザル+トランサミンにたどり着く
↓
個人経営の皮膚科へ移る。約3年間服用を続け、その間大きな腫れなし
↓
2021年、妊娠をきっかけにアレグラのみに変更。引き続き大きな腫れなし
こんな感じ。
次回をクインケ浮腫治療日記、最終回にしたいと思います。
スポンサーリンク