週末に地上波でやってましたね。
映画「マイ・インターン」
2015年の映画だそうです。
【公式サイトより】
記憶はあやふやですが、公開当時に映画館に観に行ったはず。
大学生の時に観た「プラダを着た悪魔」も大好きだった、典型的な女子だった私。
2015年なら、27歳ぐらいかな。
「マイ・インターン」も映画館で観てとても気に入りました。
その後は飛行機に乗るときに、観たような記憶もあります。
今回も家に引きこもってる週末だったので、CMで「マイ・インターン」放送を知ってから、絶対観よう!と決めていました。
↓↓いつも引きこもってる
31歳になって観ても、やっぱりこの映画いい!!!!!
心をじゃぶじゃぶ洗われたような気分です。
アン・ハサウェイはやっぱりかわいいし、ベンもめっちゃ渋くてかっこいい。
ベンが周りの若者たちと仲良くなっていく姿が微笑ましい。
ベンみたいな大人になりたいです。
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年を取ることのデメリットしか見当たらないけど、ベンみたいな大人を見ると「あぁいう年の取り方ができるなら、年を取るって悪いことじゃないな」って希望を持てます。
ベンの女性バージョンみたいなおばあちゃんになりたいものです。
映画のことも、ロバートデニーロのこともよく分からないけど、
・清潔感あっておしゃれ
・仕事できる
・分からないことをちゃんと年下に尋ねることができる
・偉そうにしない。謙虚
・年の功をちゃんと発揮してくれる
・チャーミング
これを兼ね備えているおじいちゃん・おばあちゃんは無敵だと思う。
周囲を見渡すと、95%のおじいちゃん・おばあちゃんたちは、
・清潔感あっておしゃれ 髪ぼさぼさ、くさい、鼻毛ボーボー
・仕事できる そもそも仕事をする気がない(私たちより高いお給料もらってるのに)
・分からないことをちゃんと年下に尋ねることができる プライドが無駄に高いので、「分からない」「教えて」を死んでも言わない。知ったかぶる
・偉そうにしない。謙虚 ひたすら偉そうにしている。謙虚さのかけらもない。
・年の功をちゃんと発揮してくれる 偉そうにしているくせに、いざとなったら年下に押し付けて逃げる。そのくせ事態が収拾した時に「ああいうときはこうしろ」と偉そうに言ってくる
・チャーミング 存在自体が気をつかうので、とにかくどっか行っててほしい
こんな感じです。
95%は言い過ぎたかな。90%に訂正しときます。
ほんと日本社会は、50歳過ぎた男女に「マイ・インターン」を見せる講習をして、態度デカくて偉そうなくせに仕事しなくて若者に煙たがられるだけのジジババにならないよう教育するべきだと思う。
その方がジジババたちのためになると思うよ。
ジジババに翻弄されて、潰される若者も減ると思う。
私は、仕事についてはできるところまで続けたいなぁと思ってる。
お金が欲しいのもあるし、社会的信頼を捨てきれないのもあるし、仕事しなきゃ暇だろうし、多少はやりがいもあるかもだし…
こんなプロジェクトをやりたい!とか年収1000万円ほしい!とかいう目標は全くない。
ただ働き続けるにあたって、人間性に関する目標は持ってる。
↓↓この井森さんみたいな40代・50代のおばちゃまになって
ベンみたいなおじいちゃんになりたい。
若者に煙たがられるおばちゃん・おばあちゃんじゃなくて、イジられるけど要所要所でちゃんと頼られるおばちゃん・おばあちゃんでありたい。
「マイ・インターン」、たまに見返して心の洗濯をしたい映画です。
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