マタニティハイにならないよう気を付けたい

妊娠12週目に突入。日々流産のリスクが減っていると思うと心からほっとする。

無事にお腹の中で大きくなって、無事に生まれて、無事に育ってほしい。

「無事」って、当たり前のこと(何ならハードル低めな願望)だと思いがちだけど、実はとんでもなくありがたいことですね。

未だ安定期に入っていないこともあり、妊娠の報告済みなのは前回のブログに書いた通りの6名。

妊娠11週目に入りました。 今日は2週間ぶりの検診だった。 これ妊婦あるあるだと思うんだけど、3日に一回ぐらい検診してもらいたい...

今週末には旦那さんの実家にもお伝えする予定。

私の職場には、6月の安定期に入ったら報告するつもり。

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ここ最近思うのは、「マタニティハイ」にならないようにしよう。ということ。

身内で盛り上がるのは全然構わないけど、友人や知人に妊娠・出産・子育てのことをむやみやたらに話すのはやめよう。ということ。

ずいぶん昔に書いたことがある、下のブログ。

またまたアラサー独女がちょっと毒を吐いてみます。 友達の結婚の報告を素直に喜べない時期があった、と書いたことがあります。 ...

これを書いたのが2019年。

その後私も結婚して、妊娠をしたわけだけど、思うところは全く変わっていない。

自分が「妊娠したい」と強く願いながら上手くいかない時期が少しあったり、

妊娠が分かってからも流産に怯えていたり、

流産をした友人の話を聞いたり、

なかなか子供ができない友人の葛藤を聞いたり…

変わっていないどころか、「妊娠&出産&子育ての話を他人にするのは控えよう」という気持ちは強くなった。

影響力のある芸能人が、妊娠検査薬が陽性になった時点で(胎嚢も確認できていないのに)ブログで妊娠を発表したり、エコー写真をインスタに載せたりしているニュースを見ると、複雑な気持ちになってしまう。

「見なきゃいいじゃん」は正論だけど、それなら「載せなきゃいいじゃん」って主張も尊敬されていいんじゃないかな。あと「報道しなきゃいいじゃん」って主張もね。

このブログは私の日常を綴っているため、どうしても当面の間のメイントピックはマタニティライフになると思う。

私は影響力のある芸能人ではないのでどうか許して欲しい。…って思うのは矛盾かな?

現実世界では家族以外の人に妊娠・出産・育児の話は積極的にはしないよう気を付けたい。

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