日経ウーマンを読むと、できる女になった気がする(錯覚)

ファッション誌を読むと、それだけでおしゃれになった気がする…と以前に書いたことがある。

実際にその雑誌に載っている服やバッグを買うわけでもなく、メイク方法を真似するわけでもない。

ただぱらぱら読んだだけで、雑誌の中のモデルさん並みに美意識が高くなった気がする(錯覚)のだ。

ちょこっとしたお小遣いで手に入れることができる、小さな幸せ。 私にとってのそんな小さな幸せは、タピオカミルクティーとファッション誌かも...

おしゃれ部門はファッション誌が錯覚させてくれる。

できる女部門は、日経ウーマンが錯覚させてくれている。

ここで私が言う「できる女」とは、

・やりがいのある仕事をてきぱきこなしている(仕事)

・時間の管理も得意(時間)

・趣味をたしなんでいる(余暇)

・整理整頓が得意で家やバッグの中がキレイ(#ていねいな暮らし)

・マネーリテラシーが高く、投資なんかもやっている(お金)

この5つをすべて手に入れ、上手くコントロールしながら上質な暮らしをしている女を指す。

実際の私は、

・バリバリ働いているわけでもなく、「辞めたい」「どうでもいい」が口癖。そして実際にそう思っている(仕事できないやつ)

・仕事を終えて帰宅すると、1時間ほどゴロゴロしないと家事に取り掛かれない(怠けもの)

・寝ている時が一番幸せ(面白味がない女)

・家もバッグもぐちゃぐちゃ(がさつ)

・保有している日本株は、現時点で含み損約40万円(どぶに捨ててる)

こんなやつなんだけどね。

日経ウーマンを読んだだけで、「できる女」になったような錯覚に陥る。

毎月ファッション誌と日経ウーマンを買って、スタバで読むのが幸せ。