仕事においては「好かれたい」という気持ちを捨てることにした

タイトルの通り。

無意識のうちに、仕事において「嫌われたくない」「好かれたい」という感情が大きかった私。

内外問わず仕事で出会う人にヘラヘラして、媚びてみたりして、でもなんだか信頼を得られている気は全くしなかった。

少し前に、いつも愛読しているブログにこんな投稿があった。

私は「嫌われたくないという意識が強すぎて、お客さんに調子の良いことだけを言って好かれようとしても結果につながらない」と解釈した。

無意識のうちに「嫌われたくない」という気持ちが強くなっていたのかもしれない。

同僚や上司、外部の人にもできるだけ好かれようとやってきたけど、それが仕事をするにあたってのメインの目標ではないよね。

こんなことを書いていて思い出したのは、去年自分で書いたこのブログ記事。

めったに見ることがないNHK。 たまたま友達の家に遊びに行ったときに見たのが、ドラマ「それは経費で落とせません」。 一話完結で分...

多部ちゃん演じる森若さんも言っていた。

経理の仕事をしていると、他部署の人に嫌われることもあります。嫌われるよりかは好かれたいです。でも私は経理部員です。ちゃんと仕事をして疎まれるのならそれも私の仕事です。人から好かれるのが仕事ではないので。

私は経理部員ではないけど、「人に好かれる」ことがメインの業種ではない。

着々と与えられた(もしくは自分で考えた)プロジェクトを予算内で、着実に、周囲とのハレーションなく遂行し、何となくレベルで報告書を出すこと。

もちろんプロジェクトを遂行するにあたっては内外の人間関係が重要なので、人に好かれることは大切だ。

でもそれがメインの目標ではない。

メインの目標はちゃんとプロジェクトを遂行すること。

こうやって書き出してみると当たり前のことなんだけど、それができてなかったんだな〜と思った。

「プロジェクトを遂行するためには嫌われても構わない」とまでは思わないし、そこまで振り切ると支障が出てくるだろう。

ただ、「嫌われたくない」「好かれたい」意識が強すぎるのは良くない。

このことをちゃんと意識して働こう。

自分の心身の健康を守るためにも。

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