書きかけていたクインケ浮腫の治療日記シリーズ。
一年以上更新せずほったらかしにしていました。
↓↓これまでの経緯
実はこのシリーズのアクセス数が、ブログの中でも上位を占めている。
書きかけで放置しているのがずっと気にかかっていて、現状(薬でうまくコントロールできていて、かなり落ち着いていて腫れは全く出ていない)についても書きたかった。
丁寧に時系列通りに治療日記を書きたかったけど、このペースだと丁寧に書こうとするあまり腰が重すぎて更新できなさそうなので、サクッと書く方法にチェンジします。
***
喉元や下の根元が大きく腫れて、呼吸が苦しくなりかけパニックになって救急車を呼んだのが、クインケ浮腫で病院にかかった始まりだ。
そこは大きな総合病院だった。
救急で見てくれたのがたまたま内科の先生で、私はその後もその先生に診てもらうことになった。
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血液検査を何度も繰り返し、原因を探った。
並行して、考えられる可能性を一つずつ潰していくために、内科の先生の指示通り総合病院内の皮膚科、内科、耳鼻科でも診察を受けた。
かかった科と、やったことをまとめるとこんな感じ。
■皮膚科
血液検査でアレルギーをチェック。
通常の項目に加え、レジン(歯列矯正の一環として寝るときマウスピースを装着しているから)とか思い当たるものを次々追加していった。
皮膚科では何度も血液検査をしたけど、結局原因となりそうなものは見つからなかった。
■内科
胃の異常を疑い、胃カメラ検査を実施。
逆流性食道炎という余計な?診断結果が出たものの、異常なし。
全く関係ないけど胃がんは陰性だった。
■耳鼻科
鼻や喉をチェックしてもらったけど、特に異常なし。
花粉アレルギーの検査を勧められたけど、皮膚科での検査でチェック済みだったのでパスした。
いろんな科で思い当たる可能性を調べながら、内科の先生に統括してもらう…という状況が2ヶ月ほど続いた。
その2ヶ月間、毎週もしくは隔週で総合病院に通った。
その間にも何度か唇が大きく腫れた。
↓↓そのうちの一回。上唇の左側がひどい
↓↓この時は下の左側が腫れてる
腫れる場所は唇限定になっていて、腫れ始める時間帯は23時から早朝にかけて、と決まっていった。
夜遅くから唇が腫れ始めて、早朝5時ごろ確認したら腫れが大きくなっていて、朝に会社に電話して急遽お休みをもらう…みたいな日々が続いた。
続く
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