自分への100問100答ノートを書いてる

日経ウーマン11月号の付録、「ゆっくり自分と向き合う 100の質問ノート」に頑張って書き込んでいる。

今87個目の質問まで書き終えたところ。

↓↓これです

88個目以降は「一年の振り返り」系の質問なので、今年の12月ぐらいに書こうと思っている。

質問に答えるのはとてもだるかったけど、途中からは楽しくなってきた。

書き出すことによって「私ってそんなふうに思ってたんだ」と、知らなかった自分の考えに出会える感じ。

書き出すって大事ですね。

今抱えている不安やイライラの原因も、文章にしてノートに手書きで書いてみると明文化されてスッキリします。

何に悩んでいるのか、その理由は何か、どう対処しているのか…

モヤモヤしているから辛いのかもしれません。

明文化してしまえば、大したことじゃなく思えたりする。

不思議です。

Q&Aをいくつか紹介すると…

Q55 あなたが魅力を感じるのはどんな人?
A ・自分に似合うメイクやファッションを確立している人
・この人と言えばコレ!と形容できる特技や特徴がある人

Q56 あなたが嫌い・苦手と思うのはどんな人?
A ・ネガティブなことばかり言う人
・努力をせず向上心がない人

Q71 今不安に思っていることは?
A ・出産、子育て
・仕事復帰
・アトピー

Q72 なぜそれが不安なのだと思いますか?
A ・出産、子育て、仕事復帰は初めてのことだから。そして家族にあまり頼れる状況ではなく、私が一番負担を負うことがわかっているから
・アトピーはいつ治るのか、果たして治るのか不透明だから

Q73 その不安を解消するためにできることを挙げてみてください
A ・子育ては行政サービスを利用する
・仕事復帰やいずれ転職する時に備えて資格を取る
・体調管理のため産後はヨガを再開する

Q86 人生で成し遂げたいこと、一生を通してやっていきたいことは?
A ・文章を書き続けること、本を出すこと

Q87 「死ぬまでにこれだけはやりたい」と思うことは?
A ハワイ旅行

私が好きな人、苦手な人について文字にしてみると、つまりは私が「こうでありたい人」像みたいなのが見えてきます。

漠然と不安に思っていることも、箇条書きにして対処法を書くとすぐ解決できそうに思えて気が楽になります。

生涯の目標や、死ぬまでにやりたいことについては、質問されるとすぐ答えが書けるのですが日常で自分がこんなことを考えていると意識したことはありませんでした。

私は文章を書き続け、ハワイ旅行に行きたかったんです。

そうだったんだね、私。

ノートを開いてから書き始めるまでは正直だるいのですが、手書きで質問に答えていくと頭の中がスッキリします。

そして自分の心の奥底にあった過去の記憶を呼び起こしたり、ずっと抱いていた考えに気づくことができます。

ぜひこれみんなにもやってみてほしい。

書き出すって大切ね。