モーニングページ 2日目

モーニングページ2日目。現在9時半をすぎたところ。今実家に来ていて、看護師として働いている母は今日夜勤。昼前まで仮眠をとっておきたいと言われ、家にいるだけでいろんな音を発する1歳の娘を連れてマックに出てきた。今このモーニングページはマックで書いている。

母は今61歳。60歳の定年後も再雇用で働いている。夜勤も月に4、5回やってるみたい。もともと人手不足だった病院。コロナが流行り出してから辞めていく看護師さんが多いようで、補充するにも人が来ないらしい。バリバリにコロナ対応をしている病院ではなくて、ほぼ慢性期の患者さんしかいないそうだけど、コロナ以降いろいろ規則も厳しくなって行動も制限され、割りに合わないと思って辞めていく人が多い様子。どこの病院もそうなんだろうな。

私はお母さんに夜勤をしてほしくないけど、10年ほど前に父と離婚してシングルになったお母さん。今は私が住むところから電車で1時間ほどの距離に一人暮らしをしている。はじめに「実家に来ている」と書いたけど、正確には私が育った実家ではなく、母が1人で暮らす2LKのアパートだ。家賃を払い続けないといけないお母さんは、看護師の仕事を辞めることができない。体力的に辛く、夜勤を減らしたいけど人手不足なのでシフトを入れられるがままに月4、5回の夜勤をせざるを得ないらしい。私が養ってあげられたらいいのだけど、私にそんな経済力はない。

仕事ができなくなった時のことや、少しばかりの余裕資金について軽く相談されたので、FP2級(自己採点の結果合格してるはず…)としてちょっとでも力になってあげたい。今まで自分(30代)の資産形成についてしか情報収集をしてこなかったから、母の世代がどうしたらいいのか全く分からない。母が信金の窓口で勧められたという外貨建ての保険は疑わしい。母は全くお金の知識がないので、今から私が勉強してアドバイスをしてあげたいと思う。お金の部分の不安を、ちょっとでも軽減してあげる力になりたい。

このモーニングページを始めるきっかけは、「ずっとやりたかったことを、やりなさい」という本だ。その本には12週に分けていくつか課題が書かれていた。今日は1週目の課題の一つ、

モーニングページの終わりに、自分を肯定する言葉を書き、否定的な声が聞こえたら、それを肯定的な言葉に変える作業をかならずやってみよう

というものに取り組んでみよう。

自分を肯定する言葉ね。ふむふむ。

私は初めての育児にあたふたしながらも、自分をアーティストとして育てる努力を続けている。例えば、去年は翻訳コンクールにちゃんと出品できたし、無償の記事作成2件に参加した。空き時間が多い育休中の今だからこそ、夢に関連する書籍をたくさん読んで知識量を増やしている。生後6ヶ月を過ぎたごろからは、常に育児の合間に資格の勉強や、夢に近づくための作業、読書を行っている。私が努力している姿は、いつかきっと娘にもポジティブな影響を与えるはずだ。私は、育児が最優先であることを明確にしつつも、隙間時間で自分の夢のために努力をし続けている自分の今の姿は称賛に値すると考えている。

肯定しすぎ?笑